新しくカメラブログを始めるにあたり、いろいろ考えていたらデジカメと出会った頃を思い出しました。
当時のパソコンはWindows95、携帯電話も普及し始めたばかりです。
そんな時に物珍しさから買ってみた、一番安かったデジカメがコレ!
私のデジカメ一号機です。
確か?20万画素だったと思います。
今から考えた( ゚Д゚)ハァ?はぁ~ですよねぇ
価格は20,000円位したような?
もちろん性能はすこぶる悪い、今なら1000円で売ってるカメラよりも低性能です。
でも、当時はパソコンで写真を加工できるのが新鮮で楽しかったです。
付属していたソフトも遊べて良かったなぁ~
形状や機能がほぼ同じでコニカでも出してたかな?
このカメラはコンパクトフラッシュで写真を保存できました(コダックDC20はカメラ内に保存で10枚位だったはずです)
しかも、可動式液晶画面が付きました!
使い勝手がかなり良くなった。でも、35万画素なんですがね(*_*;
次は一気に200万画素!
携帯電話を繋いで通信が出来るオリンパスのCAMEDIA 記憶媒体はスマートメディア
出先で写真を撮り、パソコンに送れたんですよ。
すぐに携帯電話で写メールが出来るようになり意味が無くなりましたがね!
しかも、当時は通信費がメチャ高で早々使えません。
その後、同じ200万画素ですが3倍ズームが付いたミノルタDIMAGE購入です。
このカメラでやっとSDカードに写真を残せるようになりました。
年々良くはなってきていたのですが、この辺りまでデジカメはフイルムカメラに負けてましたね。
値段も高かったし、私のような新しい物好きの変人が買う物でした。
ここまでのデジカメは全部処分してしまい今は有りませんが・・・
デジカメが市民権を得たのは2000年も半ば過ぎてから位からですかね?
この後からフイルム現像やプリントで頑張ってた街のカメラ屋さんやコダック社、デジタル化に乗り遅れたカメラ企業が総崩れになっちゃいます。
カメラ業界では時の流れに身をまかせ~では辛いものがありました。
好きな会社もあったのになぁ(*_*;