こんにちはー!
2025年もジャンクレンズ漁りは止められないようです。
今回も、スーパーブックオフで110円のジャンクレンズを見つけてしまいました。
フイルムカメラ時代の古い普及型レンズで良いところなんて一つも無いのですが、プライスに釣られちゃいました(^_^;)
外観もかなり汚れてるし、レンズにも曇りが見えてました。
でも、100円引きのクーポンを使って10円でゲットですもん、買っちゃいますよねぇ〜
家に持ち帰り細かくチェックしてみたら、絞り込み連動レバーが曲がっています。
酷いレンズの曇は後玉だけみたいでした。
絞り込み連動レバーは、ヘラで曲がりを戻して試し撮りをしてみたら正常に作動しました(^o^)
レンズの曇は室内では気になりませんでしたが、外じゃフレアが出るんだろうなぁ?
少しネットをググってみたら、後玉だけなら簡単に外せそうなので曇り取りにチャレンジしてみます。
準備するのは100均に売ってた融着テープと適当なサイズのボトルです。
使い方は、レンズ経に近いボトルに融着テープを巻き付け、そのボトルをレンズに押し付けながら回すだけです。
ゴムの椅子脚カバーを使う人もいるようですが、こちらの方が融通がききます。
高価なレンズ外しキットなんて必要ありませんよ(*^^*)
少し緩んだら手でグルグル回してレンズを外し、無水アルコールで拭き上げたら出来上がり!だと思ったのですが・・・
後玉は二枚構成で、まだレンズの間が曇っていました(´・ω・`)
仕方がないのでノギスの出番です。
なんでいつもレンズの間が曇るかなぁ〜なんて思いながら深いところはレンズペンも使って掃除します。
30分くらいかけて清掃終了!
目立つ汚れは取れたので普通に使えると思いますが、70-300mmって他にも持ってるんだよなぁ〜
シグマのこのレンズシリーズ、28-80mmも持ってます。
今回手に入れた70-300mの方が金属マウントで丈夫そうです。
なぜだか?どちらのレンズにもマクロ切り替えスイッチが付いていて1/2マクロまで対応していますね。
使い勝手は良いのですが、20年以上前の特徴がないレンズであまり出番がありません。
癖が酷いとか個性的だとワンチャン有るんですがね(*^^*)
でも、せっかく清掃したので、温かい日に試し撮りに行ってきますよ。