予定通りKマウントのオールドレンズ磨きに突入です。
無水アルコールでレンズを拭いているのですが、拭き上げるのに使うペーパーが無くなってきたのでティシュペーパーでも大丈夫かなぁ?
それともメガネ拭きで代用するかな(^_^;)
では、広角側から
smc PENTAX-M f3.5 28mmです。
APS-Cセンサーで使うにはやっぱり28mmが欲しいじゃないですか。
このレンズはf2.8の物も有るようですが、こちらのf3.5版の方がかなり安かったので購入してみました。
写りもf3.5の方が良いような噂もありましたしね!
先に紹介したAFアダプターを試しに使って、スナップ撮影をしてみたいなぁ〜ってのも購入理由です(それでも1.7倍になるので47.6mmです+APS-Cで1.5倍だから71mmくらい?)
結局うまくは使いこなせません(T_T)
次は、大昔に買ったリコーのフイルムカメラに付いてた50mm標準レンズ。
XR RIKENON 50mm F2 Lです。
このレンズは和製ズミクロンなんて言われてますが、そんなに良いとは思えません。
調べてみたら性能が良いのは前期型、手元に有るのは後期2型でした(T_T)
2型でも富岡光学製だから写りは良いはずなんですが・・・腕に問題ありのようです。
このレンズの開放はf2なんですが、f5.6以上に絞らないとダメなようでした。
ついでだからもう一本!
ペンタックス製なんですが、Kマウントではなくm42スクリューマウントのレンズ。
Pentax Super Takumar 50mm f1.4 前期型 です。
ジャンクで購入のペンタックスSPに付いてました(^_^)
このレンズも調べてみたらかなり希少なレンズのようですが、金欠オヤジは使いこなせていません。
Kマウントのカメラに取り付けるためにはアダプターが必要なので諦めて、安かったキヤノンeosマウントアダプターを取り付けてあります。
こうする事で、キヤノンとソニーのカメラで使うことが出来るようにしました\(^o^)/
次は、Kマウントではなくペンタックスでもありませんが、もう一つオマケでキヤノンのオールドレンズも上げときます(マニュアル単焦点ですからね)
これで持ってる単焦点のマニュアルレンズは終わりになりますね!
最後のレンズは CANON LENS 50mm F1.2 L39マウントレンズです。
これは、かなりレアなんじゃないかなぁ?(純正の銀枠レンズキャップとフード付き)
中古カメラ屋のホームページを見たら5万超えの価格が付いてるよ(*_*)びっくりです!
このレンズは、小学生時代の担任の先生(現在90歳ですが凄く元気です)から頂いて、壊れていた絞り羽を自力で修理したものになります。
f値が1.2なので写りをかなり期待したのですが 70年近く前のレンズです、かなり絞らないとアマアマの描写です。
発売年月 | 1956年(昭和31年)9月 |
発売時価格 | 60,000円 |
レンズ構成(群) | 5 |
レンズ構成(枚) | 7 |
絞り羽根枚数 | 11 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離(m) | 1 |
最大撮影倍率(倍) | – |
フィルター径(mm) | 55 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 63 x 39 |
質 量(g) | 322 |
金欠オヤジも生まれる前の製品ですからねぇ〜仕方がないかな?
でも、f5.6位からはキリッとしてきますよ(^_^)
このレンズは最短撮影距離が1mと寄れないので使いにくいのですが、ソニーEマウントアダプターを使って時々楽しんでいます。
だいぶ面倒になってきましたが、次からは社外製のKマウントレンズの整理整理清掃に突入です。