カメラで遊ぼう

金欠オヤジによるお金をかけないカメラ遊びブログです

カメラレンズのピント微調整

ジャンク購入の smc PENTAX DAL18-55mmAL なんだかピントが合ってない気がします。

そりゃジャンク箱の中で無造作に扱われて転がっていたら仕方がないですねぇ

それでもペンタックスレンズの破損品率は少ないと思います。

今回の購入品も、AF・AE共に作動はバッチリです!

ただ、ピントがズレてる気がするので調整を試みます。

 

準備するのは、カメラを固定するものと手作りピントテストチャートです。

ゴリラポッド三脚もどき

ダンボールで作ったテストチャート

撮影はセルフタイマーを使うので適当な機材で大丈夫?

 

カメラをテストチャートの前にセットしてレンズは望遠側にします。

後は、試し撮りを何枚か撮影ですね。

最初は+/ーゼロで撮影

ちょっと前ピンか?

カメラのAF微調整のページに入ります。

カメラの設定に入って何枚か撮影

最初にー10と+10に大きく振って撮影してみましたが、ゼロよりも+側の方が少しだけ良いみたいです。

こんな事を繰り返していると段々分けが解らなくなってくる(^_^;)

拡大して確認

結局は、拡大してTOYOTAの文字が一番よく見える+7〜8が良いみたいなのでココで妥協します。

本当は、広角側と望遠側の両方で調整をしなくちゃいけないのですが、レンズの精度自体があまり良くないので止めました。

そう言えば、ミラーレス一眼はコントラスト(像面位相差)でピント合わせを行うので、ピント調整って作業自体が無くなりましたね(*_*)

 

ジャンク品のキットレンズです、多くを求めてはいけません!

間違っても解像度が・・・なんて言うのはナンセンス。

最初より、少し良くなりゃラッキーだと思わなきゃね\(^o^)/