金欠オヤジはタムロンのアダプトールレンズを持ってます。
フイルムカメラの時代は、カメラボディのメーカーが変わってもレンズだけはアダプトールアダプターを使えば継続して使えるスグレモノでした。
当時は、すべてがマニュアル操作だったから通用したんですがね!
まずは、ジャンク箱からの贈り物たちです。
tamron 85-210mm f4.5 CZ-210M
約半世紀前の1976年製のレンズです。
最短撮影距離も2メートル!
これでも当時は高性能?で白色バージョンもあったようですよ。
今じゃ使い物になりませんね(^_^;)
もう一本、ジャンク箱から
SP 60-300mm F/3.8-5.4 (23A)
このレンズはSPの刻印が有るのでタムロンの高性能バージョンレンズですね。
デカくて重いですが、1983年の発売で5倍ズームです。
フォーカスとズームが一つのリングで操作出来るので使いやすいですよ(*^^*)
マクロモードも付いているのでかなり寄れます。
持ち出そうとは思いませんが写りもマアマアだと思います。
ここからは大先輩からの頂き物です。
tamron 28-200mm F3.8-5.6 LD Aspherical IF Super(171A)
焦点距離的には便利ズームなんですが、ピントリングとズームリングが別々になっているため非常に使いにくいです(^_^;)
同じ時代に171DってAFレンズが併売されていたみたいですが、レンズの使い回しが出来なくなっちゃいますね(T_T)
続いては、タムロンと言えばタムキュー!
SP 90mm F/2.5 [Model 52BB]
とろけるような綺麗なボケだと噂のタムロンの90mmマクロレンズです。
今じゃマクロと言えば1:1マクロレンズなんですが、当時の実力なのか?このレンズは1:2マクロですね。
タムキューは歴史が長いのですが、この辺りからレンズのコーティングが良くなり、次の世代からオートフォーカスになったらしいです。
ポートレートに最適らしいのですが、モデルがいません(´・ω・`)
最後もSPレンズで変わり種の反射望遠レンズです。
tamron SP500 F8 (55BB)
このレンズは名前でも分かるように500mmの単焦点レンズなんですが、コンパクトなんですよねぇ〜しかも軽い!
持ち運ぶのには大変楽ちんなんですが、F8と暗いのが残念です。
最短撮影距離も1.7メートル、ちょっと使いにくいですよ(^_^;)
撮れる写真は特徴的的なドーナツ型のボケが出ます、好みの問題ですが鬱陶しく感じる事がありますね。
わざとリングボケを出せば、それなりに楽しいかも知れません。
過去には他のアダプトールレンズを持っていましたが、今残っているのはこれだけです。
アダプトールのレンズ達、ほとんど使っていませんが、たまには連れ出してやらなきゃなぁ(^o^)