カメラで遊ぼう

金欠オヤジによるお金をかけないカメラ遊びブログです

オールド110レンズの魅力を探る

ジャンク品ペンタックスQを新たに購入したので110レンズを整理したんですよ。

そこで思ったのが、Qの1/2.3型のイメージセンサーじゃ110レンズも超望遠になって使いにくいんですよねぇ〜

パナソニックのGF-1のマイクロフォーサーズセンサーだと110フィルムとほぼ同じサイズだからすべてのレンズが使えます。

じゃ、この小さなレンズがAPS-Cサイズのセンサーでケラレが出ないで使えるのは何ミリのレンズからなのかな?

APC-CセンサーのNEX6

一番小さい110レンズは500円硬貨(写真は中国の10エン?)サイズの24mmです。

24mmでもAPC-Cセンサーだと1.5倍になるので36mm相当になります、使いやすそうですね!

24mmでケラレなければ50mmと70mmは問題なく使えそうなので早速実装して撮影に出かけます。

110レンズ24mmで撮影

公園に行ったらベトナムの人達が梅を使った写真撮影イベントをやっていました(^_^)

24mmのレンズで撮れた写真はこんな感じになりました。

四隅は若干暗くなりボケてますね。

 

じゃ、一番望遠の70mmではどうかなぁ?

70mmでも同じ傾向

アカン!期待したのに・・・

70mmのレンズでも四隅は暗いのでやっぱりレンズ自体の大きさの問題のようですね。

アップや遠景

これは、オールドレンズの味って事で使えば大丈夫ですか?

 

諦め気分で50mmでも撮影してみます。

四隅は同じ傾向でした

使い方によっては昔のカメラで撮影したようになるかも知れません。

RAWで撮影してあせた感じの色にし、レトロ感を出すかな(^_^;)